幸せを感じて 一緒に生きていきたい
通信200号記念 ベリーハッピークッキー発売
厳しい夏が過ぎ、すっかり秋になりました。月がきれいです。
コロナの不安状況が続いていますが、皆様お元気でいらっしゃいますか。
1987年の10月1日にワンルームからスタートした小さな居場所は、2021年10月より35年目の活動に入ります。日々の活動の喜びや悲しみ、メンタルヘルスの大切さを、始めは手書きから伝えてきた通信「クッキングハウスからこんにちは」も200号となりました。最初は400部から、今では1500部の発行となり、全国各地及び外国の賛助会員・正会員に、心豊かな福祉文化の希望を発信できるようになりました。
200号を記念してティールームでは試作を重ねて、(Very Happy)ベリーハッピークッキーを発売します。甘酸っぱいクランベリー、オートミール、クルミ、アーモンドのハーモニーで自然な味です。ベリーハッピークッキーを誰かと一緒に食べながら、今ここに生きている幸せをかみしめていただけたら、うれしいです。
そしてもう一つニュースです。
調布市より令和3年度の「社会福祉功労」として、松浦幸子が表彰されることになりました。(表彰式は11月11日㈭)35年の活動を認めてもらえたことは、とても意味のあることだと思います。一生懸命生きているメンバー達、寄り添ってサポートしてきたスタッフ達、応援して下さったすべての方々、みんなにいただいたのだと私も喜んでいます。これをきっかけに、今まで陽の当たらなかった、心病む人達と地域で暮らそうという考え方の理解が広がることを願っています。 (松浦幸子)