【 も く じ 】(青字の記事を抜粋してあります)
・ 巻頭言:嬉しいニュースがいっぱい
・ パパラギ特集
・ 水野スウさん 平和・協同ジャーナリスト基金賞 受賞
・ 調布の白雪姫はコロッケが上手
・ イベントお知らせ
・ 文化学習企画
・ 動くクッキングハウス・各地からありがとう
調布の白雪姫は コロッケが上手
年末最後のお楽しみイベントのクリスマス会。
今回の手作りのご馳走は、タンドリーチキン、ターメリックライス、
ペンネのアラビアータ、かぼちゃサラダ、玉ねぎとベーコンのスープ、
安高さんよりみかんと最中、菅野さんよりチョコレート、小矢野さんよりかぶら寿司、
そしてティールーム特製のいちごショートケーキ。
1年間の10大ニュースを決め、プレゼント交換をし、
クリスマスメッセージを一言ずつお話。
メンバーたちによる一芸大会も、実に楽しい。
前から準備して衣装をつけて、意表を突く。
いつもと違うメンバーの輝き発見で、大笑いとなる。
メンバーが「調布の白雪姫」という脚本を書き、配役をその場で決め、演じ、大喝采。
「調布の白雪姫」は、コロッケづくりが抜群に上手い。
そのことを妬んだ魔女が、白雪姫を追放。
森の家で、7人の小人たちと楽しくコロッケを作る白雪姫。
それがあまりにも美味しいので、魔女も「私にコロッケづくりを教えて」と頼むことになる。
そして、王子様たち(なんと3人もいる)も、7人の小人たちも魔女も、
皆一緒に調布でレストランを開店し、よく働き、
おいしいコロッケは大評判になるという、平和な喜びに満ちたストーリー。
演じる人も、観ている人も楽しくて、笑って笑って、ちょっと涙して…。
一緒に楽しめる文化を私たちが作れるようになったんだと、しみじみ嬉しかった。
(松浦幸子)