クッキングハウスからこんにちは No.182

2018年10月1日発行

 【 も く じ 】(青字の記事を抜粋してあります)

 ・ 巻頭言:パパラギソングがCD文庫に
 ・ 市民大学報告
 ・ クラブ賞受賞
 ・ SST交流ワークショップ
 ・ ムジカ夏の合宿
 ・ スペシャル旅
 ・ イベントお知らせ
 ・ 文化学習企画
 ・ 動くクッキングハウス・各地からありがとう

SST全国経験交流ワークショップin Tokyo
オールスタッフとメンバーで参加 一緒に学べて元気になれた


第24回全国SST経験交流ワークショップin東京に
オールスタッフとメンバー4人と参加できたのは、
画期的なことであり、本当に嬉しいことでした。

大会のテーマは、
「人とつながる 元気になる~エンパワードSSTへの展望を切り拓くワークショップ」。
確かにワークショップが充実し、初期の大会と比べてみても、
柔らかく、しなやかにSSTが広がってきていることを感じました。

学んだあとは、それぞれがレポートを書き、8月22日(水)将来を考える会で報告。
スタッフもメンバーも発表し、聞いてもらい、質問を受け、
シェアし合っていると、素晴らしい第112回目の将来を考える会となりました。

マインドフルネスに触れる ~現代のストレスマネジメント~
講師の島田啓介さん(ゆとり家主宰)とお話してみたら、
「クッキングハウスを見学したことがある」と、とても懐かしそうに話してくれた。
「聴く」ということのワークのとき、私はメンバーと組ませてもらったのだが、
その人がただただ黙って聞いてくれていることに感動し、
聴いてもらえるってこんなに深い安心感につながるんだ、と納得できた。

「聴いてもらえた」と思っただけで、
もう自分の歩む道を切り拓いていく勇気が湧くのだと実感したのだった。

マインドフルネス(気づきの瞑想)は、
クッキングハウスの日常の活動に取り入れて行こう、みんなの心が元気になれるもの。
早速に楽健法のサポートセルフヘルプグループで、
始まるときと終わったときに、マインドフルネスをやってみたところ、
皆の表情がやさしく穏やかになり、
一緒に助け合って行うグループの喜びが増した感じがした。

(松浦幸子)


<<ホームへ戻る

<<通信一覧ページへ戻る