【 も く じ 】(青字の記事を抜粋してあります)
・ もうすぐ30年周年を祝う会
・ ソシオドラマ
・ 前田先生・増野先生コラボ
・ 文化座観劇・市民大学
・ スペシャル旅
・ 路地裏の旅・賛助会御礼
・ 研修報告・紹介されました・水俣
・ 文化学習企画
・ 各地からありがとう
ソシオドラマ 「いのちの輝き 希望のあかり」
通し稽古も 大詰めに
10月31日(火)、通し稽古です。
開演前のアナウンスから、練習が始まりました。
皆もだいぶ歌を覚え、“自分のうた”になってきました。
松浦幸子役の安高さんは、セリフを既に覚えていて、
台本を見ないで、観客席をしっかり見ながら、語っています。
その姿を見た仲間たちが、「私も頑張ろう!」と前向きな気持ちになりました。
◆伴奏者の皆さんも稽古に集まる
11月1日(水)、伴奏者が揃っての練習に立ち会わせていただくという、
とても贅沢な時間になりました。
ソシオドラマとフィナーレに歌う14曲を1曲ずつ丁寧に合わせていく、
伴奏者の誠実な仕事を見せていただきました。
ピアノ、アコーディオン、ギターが合わさっていくと、
歌が生き生きとし、光を放ってくるのです。
集ってきたメンバーたちも、いつの間にか伸び伸びと大きな声で、歌っていました。
私たちは、こんなに豪華な伴奏者の応援をもらい、
「大丈夫だから、明るく自然に歌いなさい」と全面的に励ましてもらっているからこそ、
舞台でそのまま素直に歌えるのです。
◆舞台監督と打ち合わせ
11月7日(火)、舞台監督さんや照明スタッフが来てくださり、
通し稽古を見た後、台本の練り直しをしました。
黄色いのれんやレモンの木、大きなレモンのぬいぐるみなどの
場面ごとの小道具の出し方、私たちの登場の仕方、立ち位置など、
一つずつ丁寧に決めていきます。
私たちの舞台を、最高にいいものにしたいという熱意と、
仕事に取り組む真面目さが伝わってきました。
舞台は一人でできるものではなく、
舞台監督、照明、音響、伴奏者、
たくさんの方々にチームで支えられてできあがっていくものなのだと実感。
◆ソシオドラマの脚本が一冊のブックレットに
2年がかりでつくってきたうたが、
ミュージカルのように散りばめられているソシオドラマの脚本。
一冊の本にまとめて、30周年の歩みを
私たちの何よりの財産にしたいと、出版します。
教育史料出版会さんに編集を協力していただきました。
ありがとうございます。
12月22日(金)に出版となります。
30周年を祝う会にご参加の皆様には、引き出物としてプレゼント。
◆30周年を祝う会のプレゼントのクッキーも楽しみ
ティールームでは、YWCA秋のバザー、わくわく広場、
慈恵大学医学部文化祭、調布市福祉まつりと、たくさんのイベントに出店。
舞台があれば、うたの発表もしています。
メンバーたちは、明るく堂々と歌って、本番の舞台への自信をつけています。
年末用ギフトの大量注文を送り終えたら、
いよいよ30周年を祝う会に向けてのクッキーづくりです。
「どんなクッキーのプレゼントかな?」と多いに楽しみに待っていてくださいね。