略史
- 1987.10
一人でも多くの心病む障害者が快適に、自信をもって地域で暮らしていけることを願って、食事作りで交流する場を設立。
12畳のワンルームからスタート。
- 1989.4
先駆的、開拓的在宅福祉サービスとして公的に認められ、東京都社会福祉振興財団より助成金交付。
- 1990.4
東京都及び調布市より補助金交付。
- 1990.10
3周年を祝う会。『クッキングハウスの楽しい料理』1,000部発刊。
- 1992.10
より積極的に社会に参加していこうと自然派家庭料理のレストラン開設。
- 1994.10
7周年を祝う会(調布市グリーンホール)
『「おいしいね」から元気になった』1,000部発行。
- 1995.7
第ニクッキングハウスオープン。
市民協力債券71口(710万円)で自主運営。
- 1996.4
第ニクッキングハウスに東京都及び調布市より補助金交付。
生活支援・就労支援の場として、夕食プログラムスタート。
- 1996.11
第一クッキングハウス、更に、駅近くに移転。
- 1997.9
「千客万来福祉レストラン」としてNHKテレビで活動紹介。
『不思議なレストラン』松浦幸子著教育史料出版会より刊行。
朝日新聞、読売新聞、都広報、調布市報などに活動が紹介され、大きな反響を呼ぶ(各地からの心の相談や見学が増す)。
夕食プログラム(クッキングスター)を第三クッキングハウスとして独立開設するために、本の売上収益金を積み立てる。
記録ビデオ『「おいしいね」から夢と希望が広がった』完成。
- 1997.10
クッキングハウス10周年を祝う会(調布市グリーンホール)
クッキングバンド演奏、八丈太鼓、記録ビデオ上映会、笠木透フォークコンサート「私に人生といえるものがあるなら」400名満員御礼。
- 1997.11
レストラン2階部分をクッキングスターのため、契約。開設準備に入る。
- 1998.1
NHKラジオ談話室「幸せを呼ぶ黄色いのれんレストラン」
反響をよび、3月再放送決定。
- 1998.4
東京都および調布市より、第三クッキングハウスとして補助金交付決定。生活支援・就労支援の夜間活動としてスタート、注目される。
- 1998.7
キワニスクラブより社会広益賞受賞。
- 1999.4
テレビ朝日「親の目子・の目」で活動放映。反響広がる。
- 2000.11
2000年記念作品展開催。
- 2001.6
ふしぎなティールーム開設(第一クッキングハウス)。
- 2002.2
八丈島にてCD録音。
- 2002.11
朝日新聞「天声人語」にて活動が紹介される。
- 2002.12
15周年記念シンポジウム・コンサート(たづくり会館)。
CDブックス「へいなよ(泣くなよ)」制作完成。
『続・不思議なレストラン』発売。
- 2004.2
NHK生活ほっとモーニング「無理解をなくそう統合失調症」でクッキングハウスの活動紹介。隠さない生き方をしていこうと希望を届けて大きな感動をよんだ。
- 2004.3
『私もひとりで暮らせる一心の病気をしたって大丈夫一』出版。
- 2004.6
『不思議なレストラン』9刷りへ。人から人へ感動で伝わる。
- 2005.1
『統合失調症を生きる』出版。好評3刷りに。
- 2005.12
アンチスティグマ研究会より、精神障害者自立活動支援賞 受賞。
- 2006.3
『見て学ぶSST』ビデオ出版に協力。
↑このページトップへ